ぴっぴ先生の元気のでるブログ‼️

クスクス子育て~‼️ ママ先生のブログ

小学校の先生が、教育技術や育児のコトをつぶやく

泣いている子どもと話をするとっておきの技を公開

今日は親と一緒にテイクアウトのカレーを食べました。野菜たっぷりのカレーって美味しい🍛

 

こんにちはぴっぴです‼️

 

今回は泣いている子と話をするとっておきの技を紹介します。

f:id:pippimamatan:20210225215301p:image

子供が泣いている時または、拗ねている時って話ができなくてイライラしちゃいますよね

 

でも、じつはとっても簡単な技があるんです‼️

 

今回は、100戦100勝は言い過ぎかもしれないけれど、ほぼ当たる現場での実践を紹介します。

 

 

 

泣いている子どもと話をするとっておきの技を公開

 

泣いている子供

泣いている子供には2種類あります。

  1. 号泣タイプ(しくしく)
  2. 大暴れタイプ

 

ただ、基本的な対応の仕方は全部一緒で

 

話しができるまで待ってあげる

 

この方法一択です‼️

 

タイプ別に細かい対応方法を見ていきましょう😊

 

 

号泣タイプ(しくしく)

自分が号泣タイプになってみましょう。

 

「どうしたの」と大人に尋ねられて話せますか❓

 

私なら無理です😅

  • 心拍数は上がり
  • 感情は爆発し
  • 嗚咽が止まらない

つまり、興奮状態なんです

 

そんな時に、泣いている理由なんてとてもじゃないけど話せません。

 

ここで使って欲しいのは、

 

「後で、落ち着いたらお話聞くね」

 

これだけでいいです。

あとは、落ち着く場所を選んでもらって存分に泣かせてあげましょう。

 

そのうち、疲れて必ず落ち着いてきます😊

 

※しくしくタイプも同じ対応でok

 

大暴れタイプ

物を投げたり、蹴っ飛ばすタイプの子がもしいた場合は周りの子をまず避難させてください

 

学校の場合なら、廊下や最悪校庭でもいいです。

 

公園など広い場所なら、人気ないところまで連れて行ってあげてここならいいよと声をかけてあげましょう。

 

 

大暴れタイプの子は怒りのぶつけどころが、ものになっているだけなので

怒っている時に話しかけても火に油です。

 

『落ち着いたら話そうね😊』

 

みたいな言葉や絵を紙に書いて黒板に貼っておいたり(破られてもいいやと言う気持ち)、声かけを1回だけしておいたりして

 

とにかく、落ち着いてから話をすること

をこころがけてください。

 

※安全第一です

 

 

まとめ

泣いている子供と話すときのとっておきの技は

 

「後で話を聞くね😊」

と、話しておいて、落ち着いてから話をする技でした。

 

特別支援の先生が、「あめと無視」と言う言葉を作られていました。

 

教育者は往々にして、喋りすぎで相手の言葉を聞こうとしていない。子供に必要なのはまず「あめと無視」だ

この文章を見たとき、大反省しました😓

 

もちろん、躾をするなと言うわけではないですが無視に近いくらいにしないと言葉攻めだったなと😅

 

皆さんもこころの片隅にでもいいので、「あめと無視」いしきしてみては‼️