簡単‼️道徳の指導の仕方
夏が今年もきましたね
オリンピックも盛り上がってきて、我が家では家族でほっこり観戦しています♪
さて、1学期さまざまな指導にチャレンジしました。
特に、道徳では発問の仕方を失敗したおかげで見えてきた大事なことがあります。
今回は、そんな中で得た道徳の指導の仕方をまとめていきたいと思います。
こんな人にオススメ
- 道徳の指導に迷っている
- どんな発問がいいか悩んでいる
あくまで、私の見つけた見解ですがたくさんの本を読んで学んだことをまとめています😊
それではいってみましょう!
題材から道徳的価値を見つけよう
まぁ、道徳的価値って教科書に必ず書いてあるのですがわざとみないで、題材を読んで道徳的価値は何かから考える。といいです‼️
そうすることで、「友情を伝えたいんだな」「公正公平を言ってるんだな」と先生が何を伝えるのか理解できます。
価値から見てしまったことで、難しい言葉に引っ張られるというのはよくあります。
子供たちも授業を受けていって価値に気付いていきますよね。
なので、先生も価値の先読みはしないほうがオススメです^^
題材から、価値と結びつく出来事と気持ちを見つける
なんだか国語みたいですが、最初はそれでいいです‼️
命の大切さの授業をやると、子供たちは命が大事なんて百も承知なんですよね。
じゃあ、「どんな命の形があるのか」「それがなぜ大切なのか」と考える。
それが道徳なんです‼️
植物だったり、虫だったり、自分自身だったり
1つの題材にだってヒントがたくさんあります。
- 頑張ることが命の尊さなのか
- 繋ぐことが尊さなのか
- 大事にしたいと思う尊さなのか
- ただ、生きていることが尊さなのか
こうして題材から沢山の出来事と思いを見つけていきます。
子供たちはここをヒントに自分の持っている価値、持っていない価値に選別していくので
沢山意見をもらう場面です‼️
必殺✨じゃあ、あなたはどうしてそう思ったの❓
最後に自分に返していきます。
じゃあ、自分はどう考えるんだろー
日常生活で大事なこととは知りつつ、なぜ大事と思っているのかメタ認知する。
ここが道徳の面白さ‼️
これが道徳の醍醐味です‼️
ジレンマさせるにしても、教える側がこの道筋を持っていないとジレンマどころかぐちゃぐちゃになりかねないので注意が必要です💦
子どもにわかりやすい道徳の授業をするには‼️
子供にとってわかりやすいとは、参加したくなることなのかなとおもいます。
道徳では、夢や希望といったテーマがありますが自分と結びつかないと大人だって入り口でシャットアウトしてしまいます。
そうならないためにも、「今目の前の子供達の現状にあった道徳の授業が大事」ということを私も授業から学びました。
是非、道徳の教材研究に生かしてみてはどうでしょう😊