教員採用試験やっちゃいけないこと3つ
世の中では、教員採用試験が始まっているそうですね。
かくいう私も何年か前に受けて、何度か落ちてここにいます💦
教員採用試験で受かったとき、もう教員を経験して数年経っており
そろそろ受からないとなぁなんて思っていたのを思い出します😭
そこで私の教員採用試験のやっちゃいけないことを3つまとめていきます。
この記事をオススメしたい人
- 教員になりたい人
- 何度も落ちていて自信がない人
私は3回失敗したのちに、教員採用試験に受かることができました。
是非、正規の先生になりたい方の助けになれたらと思います。
教員採用試験の基本
経験者と新卒じゃ見られる観点が違う
この辺は、体感ですが本当です。
当たり前ですが試験官は即戦力の経験者を取りたいに決まってます。(私だってそうします)
じゃあ、新卒が不利じゃないかと思うけどそんなことはないんですね。
試験を受けてみて思うのは経験者は授業や振る舞いを見られます。
新卒さんは、授業を自分のものにできているかというのを見られます。たくさん練習して目の前に架空の子供を想像できたら丸って感じですね😊
①やっちゃいけない模擬授業
これはたくさんありますが一番は
自分が楽しくない模擬授業‼️
最近はテーマが「主体的で、対話的で、深い学びのある授業」が多いと思いますが、テーマはさておいて自分がその授業好きじゃないのが一番ダメです。
仕掛けを作ってやる❤️🔥
受験者を楽しませてやる❤️🔥
試験官をうならせてやる❤️🔥
なんて気持ちで、最後の教員採用試験は受けました。
なんだか、授業をしていてみんなが楽しんでワクワクしているって感じがありました。
自分が楽しめる余裕があるってやっぱり大事です‼️
それもそのはず、失敗してきた模擬授業は背伸びしたものばかり
自分のアピールになってはいけません、
あくまで目の前にいる子たちが参加したくなる授業が大事だと感じました👍
②受験生でなく同僚であれ
落ち続けたとき、なんであの試験管は落としたんだ‥
なんて思っていましたが
いやいや、試験官は間違いなく教育に長年携わっている人だろうと思ったとき
試験官は、一緒に働きたい人を探している校長先生なんだ
と仮説をたてて面接に向かうと。
どんな答えを考えるか一目瞭然じゃんと気付きました。
場面指導なんかで、
「まずは、この人(試験官)に相談するよね」
とか
「わからないから、折り返すと言ってすぐに(試験官に)教えてもらおう」
いろんなアイデアが浮かんできますし、なんといってもベラベラとこちらが喋るのではなく試験官との質問のキャッチボールが続いてお互い楽しくなってきます😊
例えば、新参者の後輩に、「なんで部活に入ったの」と聞いてベラベラと喋られたらたまったもんじゃないし、的外れだとヤバいやつだなと思いませんか❓
中には、圧迫〇〇もありますが
厳しい校長先生なんだなと思えば
あとは同じです👍
③メラメラして自分のことしか考えない
私が若い頃は、活気盛んメラメラガール
成績はトップじゃないとダメー
なんていう、凝り固まった人間でした。
色々挫折を繰り返し、それでも性分は変わっていませんでした。
でも、そんな気持ちはすぐに見透かされます。
本当に今は落としてくれてありがとうと思うくらい大切な時間を与えてくれました。
もし、落ちたとしても
これは神様がもっと勉強しろというアディショナルタイムなんだと思ってください
やっちゃいけない③つのこと
- 自分がつまらない授業
- 受験生で会場にはいきません
- 自分のことしか考えない
以上が、教員採用試験でやってはいけないことでした。
とても簡単ですが、それでも試験というだけで緊張します。
それでも、楽しむ余裕を作るには練習しかないです😭
是非、この記事を参考に試験の練習に取り組んでみてくださいね‼️